スポンサーリンク

消費税の使い道を学校の作文向けに簡単にわかりやすく具体例を挙げて解説

消費税の使い道をわかりやすく解説

消費税の使い道について
小中学校の夏休みなどの作文向けに
どこよりもわかりやすく簡単に
具体例、グラフを使って
解説しています。

理解しているようで実は
大人でも理解できていない
税金の問題はよくあるものです。

消費税や県民税、直接税、間接税という
税金の名前はよく耳にするものだけど
実際にはどれくらいのお金が集まって、
いったい何に使われているのかということまでは
よく分かっていない人が多いと思います。

この記事では私たちに一番身近な税金の
消費税の使い道について、
小中学生の作文を書くときに使えるくらいに
どこよりもわかりやすく解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

消費税について調べてみたものの
よくわからなかった人や
夏休みの作文を早く終わらせたい人は

ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

そもそもなぜ税金を納めるのか?その意味について

税金の意味
誰だって自分のお金が減るのは嫌なことですよね。

でもみんなが税金を払うことをやめてしまったら
いろいろなサービスが受けれなくなっていしまいます。

私たちが納めている税金は、
いったいどのように使われるのか、
またどのような役割を果たしているか?

私たちの生活に深くかかわっている
税金の意味や役割などについて
考えてみましょう。

私たちが納めている税金は、
国民のみんなが健康で
豊かな生活を送れるように、
国や地方公共団体が行っていく
活動の財源となっています。

実際に例として、
みなさんから集めた税金で実際に行っている
サービスについて見ていきましょう。

スポンサーリンク

税金で成り立っている実際のサービスについて

年金

年金とは
65歳以上になると国から
もらえるようになる年金なのですが
もし年金と言うもの自体がないと
生活していくことができない
お年寄りがたくさんいます。

長年勤めていたお仕事を
定年で辞めてしまったお年寄りは、
若い時に一生懸命働いて
自分たちの老後のために
備えてお金を貯めていると思います。

ですが65歳になって国から
年金をもらえるということがあるので
それからも安心して生活していくことができるし、
お孫さんや子供たちにお年玉やお小遣いをあげることが
できるんだと思います。

その年金というものは、
税金から支払われているものです。

スポンサーリンク

水道

水道と税金
原則として水道局の運営は
国や県ではなく、
各市町村で独自に運営されています。

その財源は水道代金です。

ですが水道事業が赤字の地域もあって
その赤字を埋め合わせするために
税金が使われているのです。

この税金がないと、
水道局を運営していくことができない
地域もあります。

実際に水が使えないと
みなさんの生活はとても不便なものに
なってしまいます。

学校

学校と税金
公立の学校というものは
学校の校舎や授業で使用する学校の設備
先生に支払う給料など
すべて税金で運営されています。

ですから税金がなければ、
学校で勉強することもできませんし
思い出つくりや友だちとの
出会いもなくなってしまいます。

スポンサーリンク

道路

道路と税金
毎日みなさんが通勤や通学などに使っている
しっかりと舗装された道路ですが
その道路の舗装にも
税金が使われています。

舗装されていないでこぼこの道だと
歩きにくいし事故も起こりやすいです。

毎日の生活においてすごく不便ですよね。

このようにみなさんが毎日普通に使っているものは
実は税金で成り立っているものが多いのです。

税金のその他の役割として

富の再分配について

税金の支払い能力という点において
すべての人が同じであるというわけではありません。

お給料や資産などのをたくさん持っている人
つまりは税金を負担する能力の高い人に対しては、
より多くの税金を課しており、
負担能力の小さい人に対しては
税金の金額を少なくする(もしくは免除)して、
その分社会保障をあつくして
国民の間の貧富の差を縮めて
公平な社会を維持する役割があります。

景気調整の調整について

景気がいい時には
お給料が増えるので税収も増加します。

逆に景気が悪い時には
所得が減るので税収も減少してしまいます。

税金は民間の需要を自動的に調節する
景気の調整役としての役割もあります。

これを自動調節機能(ビルトインスタビライザー)といいます。

また、政府によって景気調節のために
景気が悪くなっていく時には減税をするし、
景気が良くなっていく時には
増税をすることがあります。

さらには景気対策として、
減税や設備の増設に特別償却を認めるなど
消費や投資の促進を進めることで
景気を刺激する役割も
税金にはあります。

スポンサーリンク

経済政策の推進について

税金には経済政策の手段としての役割もあります。

租税特別措置法によって、
特別償却や税金免除の税額控除、
または減税措置などで、
経済政策を補充することができます。

国内産業の保護について

輸出を促進するために、
輸出を減税したり、
輸入を増やした業者に対して
税の特典を与える役割もあります。

また外国からの輸入に対して
関税をかけることで
海外産業から国内産業を保護してくれる
役割もあります。

ですが最近ではWTOなどもあって
あまりにも国内産業を保護し過ぎると
海外から非難されてしまうこともあります。

消費税でどれくらいのお金が集まるの?

消費税でどれくらいお金が集まるの?
消費税と言えば大人・子供に関係なく
お店で物を買うと支払わないといけない税金ですね。

ですからこの消費税は、
私たちにとっては一番身近な税金
とも言うことができます。

ですがこの消費税が国と地方全体で集めると
いったいどれくらいの金額になるのか
考えたことはありますか?

正直なところ想像がつきにくいと思うのですが
答えとしては約21000000000000円ということです。

0の数が多すぎてよくわからない金額なのですが
21兆円となります。

21兆円と言ってもピンとこない金額ですが
1万円札を積み上げると210キロの高さになります。

想像もつかないようなものすごい金額が
消費税で集まっていることがわかりました。

スポンサーリンク

消費税はどのようなことに使われているの?

消費税使い道

画像引用元:http://www.freshmanmoney.com/

消費税は金額としては
21兆円集まっていることがわかりましたが
果たしてどのようなことに使われているのか、
その使い道はわかりますか?

そのほとんどが私たちが
毎日を充実して過ごせるように
社会保障費に使用されています。

この社会保障費というものは、
主に次の4つのことに使われています。

子育て支援(約2.0兆円)

子育て支援と消費税
人口が減っていくと
国の成長自体が止まってしまうので、
子どもを産んでから育てやすい環境を
作っていこうということが目的です。

保育園や幼稚園が定員いっぱいで
受け入れることができないところが多いので
これから保育園や幼稚園を増やしたり、
小さな子供がいる家庭にお金を支給したりしています。

将来子どもがどんどん減っていって
お年寄りばかりの国になってしまうと、
税金を払うことができる人が少なくなってしまします。

そのような状況になる前に
お年寄り世代を支えていく若い世代の
人口を増やしていくことがこの狙いになります。

スポンサーリンク

介護(約2.9兆円)

お年寄りや若くても重い病気で
高いお金を支払って治療を続けないと
いけない人たちがたくさんいます。

でも高くて自分たちだけでは
その治療費を払えない人もいるので、
税金でその一部を負担しています。

いつの時代もお互いの助け合いって
必要なものです。

年金(約11.9兆円)

65歳以上になると国から
支給されるお金が年金になります。

ですがこの年金は
若い時に国に支払った金額によって、
貰える金額は変わります。

この年金に毎年約11.9兆円を
かけています。

今日の平和で住みやすい日本を作り上げてくれた
方たちに感謝ですね。

スポンサーリンク

医療(約11.3兆円)

病気やけがをして病院にかかると
治療費を支払っていますが、
健康保険に加入している人は、
実際のかかった治療費のうちの3割しか
病院には支払いをしていません。

例えば実際の治療費10,000円がかかったとしても
その時に手出しで病院に3,000円を支払って
残りの7,000円は国が病院に支払います。

これにはお給料から集めた
「健康保険料」というお金を使っています。

でもこれだけではお金が足りないので、
消費税を集めたお金からも支払われているのです。

一人一人の社会保障医療費 数百円が
語彙系で約11.3兆円という金額になります。

この4つの社会保障費を合わせると
約30兆円という金額になります。

でも消費税の合計が約21兆円なので、
社会保障に必要なお金が9兆円足りないことになります。

スポンサーリンク

社会保障費の足りない9兆円はどうしているの?

9兆円もお金が足りない社会保障費ですが、
国債を発行して国が国民から借金をして
その足りない分のお金を埋め合わせしています。

この 国債は
「数年後に利息分を増やしてお金を返すのでお金貸りるもの」
で簡単に言うと借用書みたいなものになります。

この借用書をいろいろな日本の企業や個人、
そして海外の国に発行して
お金を集めている状態なんです。

借金をして足りないお金を補充している
という状態なのですが
このようなことを続けていたら
国の借金は1,000兆円という
途方もない金額になってしまいました。

そして消費税を増税することとなりました

あまりにも国債による国の借金が増えすぎると
みなさんが本当にお金を返してくれるのだろうかと
考えるようになります。

これは当たり前のことですよね。

そうなると国債を発行しても購入してくれる人がいなくなり
それに対して国債の利息を増やしていって・・・
どんどん国の借金が雪だるま式に
膨らんでいくことになります。

こんなことを続けていたらさすがにまずいので
そこで消費税を増税することとなりました。

消費税は1989年4月に3%という税率で始まりました。

それが1997年4月から5%に引き上げられました。

2014年4月から現在の税率8%になっています。

消費税が5%から8%に上がった増税で
国の消費税収入は5兆円も増えたのですが
まだまだお金が足りない状態は続いています。

スポンサーリンク

他の国はどれくらいの消費税を払っているの?

デンマーク:25%
スウェーデン:25%
ノルウェー:25%
ベルギー:21%
オランダ:21%
アルゼンチン:21%
フランス:20%
イギリス:20%
チリ:19%
ブラジル:17%
メキシコ:16%
ケニア:16%
エチオピア:15%
ドミニカ:15%
エジプト:10%
中国:17%
韓国:10%
日本:8%
カナダ:5%
アメリカ合衆国:0%

デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの
消費税25%はすごい税率ですね。

10000円のものを購入したら
2500円も消費税がかかって
12500円になってしまいますからね。

逆にアメリカの0%はすごいですね。

デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの消費税額は
高額ですがその分この国の社会保障は
とても充実しています。

消費税分をしっかりと社会保障に回して
しっかりとみなさんが安心して暮らせるように
しているのです。

日本の消費税は2017年の時点で8%ですが、
この消費税率は世界の中でもみると低いほうなので
この先の増税ももしかしたらあるかもしれませんね。

スポンサーリンク

日本の消費税増税8%から10%への引き上げはいつからなの?

当初の予定では日本の消費税増税
8%から10%への引き上げは
2017年4月からの予定でしたが
阿部首相が2019年10月からの増税へと
増税時期の延期を発表しました。

増税の延期はうれしいことですが
2年後には消費税は10%となり、
お隣の国、韓国と同じ消費税率になるんですね。

消費税増税の延期の理由は?

消費税増税が延期された一番の原因は
昨今の景気の低迷が理由だと思われます。

ニュースなどで株価が上がった、景気が回復したと
ポジティブなことが報道されている印象はありますが
それでも実際に国民は一部の大企業を除いて
収入が増えていないと感じているのだと思います。

実際のところ給料が上がっていても
円安による物価上昇によって
国民の負担は大きくなっています。

そういうわけで生活はよくはなっていないのですね。

安倍首相のアベノミクスにより期待されていた
給料のアップについてですが、
現実的には平成21年を底として
少しずつ上がっています。

ですが物価の上昇や消費税も含めた増税や
保険料の値上がりなどで
トータルの収入はそれほど変わっていません。

むしろさらに下がっているようです。

このような状況で物価がさらに上がって、
消費税も上がるとなると
国民の反発は相当おおきくなるでしょう。

その結果として消費税10%への増税が
延期になったと考えられます。

おすすめ記事&広告

コメントを残す